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淡々とアニメ視聴ブログ

アニメ視聴日記を中心に日々のあれこれを書き連ねます。

少年ハリウッド21話も名言オンパレード!あなたにとってアイドルとはどんな存在ですか?

少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50-#21
#21 神は自らの言葉で語るのか
「ハァ?なんかまた少年ハリウッドが名言言ったのかよ?」と言ってそうなカケルくんの妹こと風見紗夏香さんですが、ありました。今回も。

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少年ハリウッドのセンターに抜擢されたカケルは雑誌取材をうけるが、自分が言っていないことを記事にされたしまった。

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シャチョーとカケルとの会話です。

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シャチョー「まだ悩んでいるんですか?」
 
カケル「・・・・・・」
 
シャチョー「素晴らしい!沈黙も表現。センターならそう思ってもらえます。今は何をしたってすべてがあなた自身をかたどってゆく。だから、それをステージでさらけ出せば良いだけですよ。」
 
カケル「でも、それじゃ俺ステージの上で何も出来なくなるかもしれません。本当の俺は、俺にはなにもないから。」
 
シャチョー「なにもその姿でステージに立てと言っているわけじゃありません。さらけ出すというのはそのときにあるものを全て出すということなんです。」
 
カケル「全部・・・出す?」
 
シャチョー「アイドルってね、あるものもないものも、全てを求められてしまう存在なんですよ。恋人になって欲しい。家族になって欲しい。慰めて欲しい。元気にして欲しい。格好良くあって欲しい。かわいくあって欲しい。素を見せて欲しい。見せないで欲しい。そばにいて欲しい。遠い存在であって欲しい。自分だけのものでみんなのもの、もう全てのつじつまが合わなくなってくるほど求められて求められて、求められる存在なんです。その全てに答える方法はただ一つ。全部を出すことです。」
 
カケル「じゃぁそれはダメですよね。その取材の記事の言葉は俺の中から出たものじゃありません。」
 
シャチョー「凄いじゃないですか。あなたはあなたの中に無いものを出したんです。それはあなたを超えている。」
 
カケル「わからない。」
 
シャチョー「ねぇ神様って自分の言葉で喋っていると思います?」
 
カケル「?」
 
シャチョー「神様ってね、自分からなるものじゃなくて、ならされるものだと私は思うんです。なりたいなりたいと言ってなった神様って何か嫌じゃありませんか?自分の考えをベラベラ喋り続ける神様って胡散臭くないですか?出し惜しみする神様って信じられなくないですか?」
 
カケル「でも、俺は神様じゃない。」
 
シャチョー「たとえばの話ですよ。あっ、生け贄でも良いですよ。
 
カケル「!」
 
シャチョー「アレもすすんでなるものじゃなくて、ならされるものですもんね。アイドルはね追いかける側の時と場合によっては神にだって生け贄にだってなってしまうんです。」
 
カケル「生け贄・・・」
 
 
場面は変わり、少年ハリウッドの公演中アドリブで人間ハードルを跳ぶことになったカケル。
 
カケル心の声「等身大の自分なんて本当はこの世に存在しないんじゃないだろうか。いつだって僕たちはその先を歩く自分を追いかけて今を生きてきたのかもしれない。」
 
カケル心の声「そうか!僕たちは自分の人生を捧げて生きているんだ。生け贄になり続けながら。」
 
カケル心の声「生け贄がいつか神様になる事はあるんだろうか。」
 
特にカケルに限った話ではなく、自分の好きなアイドルに当てはめてみるとまた違った感覚になるかもしれませんね。言葉の巧妙さは他の追随を許さない名言が多いと感じるわけですが、残り話数も少なくなってきてどうなるのか気になるアニメの一つです。